2021/8/24(火)ブルーインパルス スカイツリー 感動
本日はブルーインパルスの飛行日でした。
前回オリンピックの際のブルーインパルスは全くのノーマークで、
テレビの「東京上空を飛んでいます!」と言う声を聞いて慌てて飛び出し、
チラッとだけ見かけたブルーインパルス。
本日は友人より「今日飛ぶね!」と言う情報が入りました。
その前にきっとテレビやインターネットでいろいろ言っていたのかもしれませんが、
またもや見ていませんでした・・。
危なかったです。
14時から15分間東京上空を回るというネット情報と飛行経路をチェックして、14時に備えます。
今回はベストポジションを取りたいと、少し早めに外へ出ました。
浅草近くの橋や、川沿いは既に人がたくさんいました。
あっちかこっちかと、とても迷いながら、
そして密を気を付けつつ、橋の真ん中あたりにスタンバイをしました。
久しぶりのワクワク感です。
携帯カメラを上空へ向けて、風景の確認をしました。
ジメジメした気温で蒸し暑く、汗がしたたります。
天候は曇りで、ちゃんと見えるのかな・・・と心配をしていた、その時!
「あ!」と誰かが言いました。
きた!?きた!?と思い、みんなの見ている方向を見ると、かすかに3機連なって飛んでいるのが見えました。
慌てて動画をセットして、ブルーインパルスを追いました。
スカイツリー付近ではカメラに切り替えて撮影です!
橋の反対側は良く見えませんでしたが、色のついている煙は少しだけ見ることが出来ました。
一生に一回しか見られないであろう、東京パラリンピックのブルーインパルスはやはり何かジーンとするものを感じました。
隣にいたおじさまは本気の長ーいカメラをお持ちで、ブルーインパルスが来たとたんに「カシャカシャカシャカシャカシャ!!!」
と激しく連写していました。
その為動画には、激しく連写のカメラ音が入っていました。
それも良い思い出です。
柄にもなく、今この瞬間を生きている奇跡に感動し、
「私が若いころに東京オリンピックがあってな、コロナがすごくて・・・」
と歴史の立ち合い人としては語る日が、そう遠くは無いなと感じた日でした。